古民家+土蔵

皆さんこんにちは。

いつも御覧いただきまして、誠にありがとうございます。

最近、少し更新頻度が落ちてしまいましたが、質を重視しているということだと思ってお許しください。(って誰に誤っているのだろう)

今日は、「古民家+土蔵」と題してみましたが、これは私のミッションのひとつである、空き家対策業務中に出会ったある1軒のお宅の話です。

当村では、2年に一度「空き家調査」というのを実施していまして、奇数の年に行われています。つまり、昨年度に実施され今年度は実施されないのです。

空き家調査とは、簡単にいいますと

「村内に存在する空き家や別荘等の実態を把握」

するための調査で、その際にその物件を今後どのようにしたいかをお聞きする意向確認と、併せて、空き家バンクへの登録の推奨を行います。これらはすべて郵送のやり取りで実施され、各種調査票を送付する際には返信用封筒も同封します。

最近、1通の返信封筒が届きました。

中身は、所有物件を空き家バンクへ登録したいという、とてもうれしい内容のものでした!!

しかも、その物件は古民家で蔵が付いているという。

いったいどんな建物なんだろう、と早速外観だけでも確認させていただくこととしました。

すると、その建物は私の想像を超える佇まいで私を迎えてくれました。

昔から長い間、ここで人々の暮らしが営まれてきたのだとおもうと、なんだか感慨深いものがあります。

この家から「おらが何人も立派に育ててやったんだぞ」との声が今にも聞こえてきそうでした。

付近の風景とすっごくマッチしてて、いつまでもここに居たい気持ちになりました。

このお宅も他のお宅と同様に、責任をもって空き家バンクに登録・公開できるよう、精一杯つとめさせていただきます!

それでは、本日はここまで!

次回更新までさようなら!