栄村の昆虫たち

いつも当サイトにお越しいただき、ありがとうございます!

ここ最近、地味に忙しくてなかなかブログの更新が出来ずに悶々とした日々が続いておりました。。

ブログを始めた頃は「毎日更新してやるぞ!」と意気込んでいたのですが、忙しくなってくると

「ま、明日でいいか」

ってなってくるのです。

そして、あっという間に数日が過ぎてしまいます。

なーんて書くと、なんだかイヤイヤ更新してるのかな?って思われますね(^^)

全然そんなことなくて、書きたくて書きたくてウズウズしておりました。

書くネタもかなり溜まっておりまして、、

そうそう、TVの取材を受けたんですよ!

移住相談の様子を取材させてほしい、とのことでお引き受けしたのです。

撮影の10日前にロケハンを兼ねて事前打ち合わせを行い、

そこからロケ台本、スケジュール表が制作会社からまわって来て、

ロケ当日、リハーサルなどなく、いきなり撮影に入りました。

現場ディレクターさんが指示を出し、カメラさんと音声さんが黙々と作業を進められます。

ADさんが2人おられたのですが、このお二人の動きがキビキビしていて素晴らしいなと感心しました。

出演者にもスタッフにも常に目配り・気配りを怠らない姿勢、

私もこのように仕事が出来ているだろうか?と見習うべきところが沢山ありました。

ちなみにこの番組、9月7日(水)19:55からBSテレ東で放送される予定ですので、ご興味のある方は是非ご覧ください!

さて、本日のお題についてですが、我が家にミヤマクワガタのオス2匹とカブトムシのオス1匹が暮らしている様子を交えてお話ししたいと思います。

まずミヤマクワガタ2匹についてですが、小学生の長男が夏休み前に学校で見つけて自宅に持ち帰ったものです。

小学校の先生が菓子箱に入れて持ち帰らせてくれました。

2匹はそれぞれ別の日に見つけて持ち帰ったものなのですが、学校の先生方の対応に感謝です。

普通なら授業の妨げになるから逃がしてしまうものなのでしょうけど、子供の気持ちを大切にしてくださった先生は、捕まえたクワガタムシを大切に扱ってくださって、授業中も子供のそばに置いていてくださったのだと思います。

そうしてくださることで、子供も心を落ち着けて授業に臨むことができたことと思います。

この学校でのクワガタ採りの顛末を想像するとなんだか微笑ましくなります。

栄村の懐の深さと豊かさを実感できるエピソードです。

さて、残り1匹のカブトムシのオスなのですが、近所のおじさん(実はすごく偉い人)が見つけて子供たちのために持ってきてくださったものなのです。

いつも子供たちのことを気にかけてくださるこのおじさん、子供たちが喜ぶようなことを色々と紹介してくださり、時には一緒に遊んでもいただき本当に感謝しております。

それにしても、栄村は昆虫たちとの距離が近い!

人からあまりイジメられていないせいか、あまり人を怖がっていないように思われます。

赤トンボなんか、たまに私の頭で一休みすることもあります。(私の動きが鈍くて止まっているように見えるのかな??)

オニヤンマが自宅の網戸で羽化していることもありました。(ヤゴはいったいどこから歩いてきたの???)

あ、でもセミだけは距離を感じます。

あまり人の近くで鳴いていないように思います。

それもそのはず、山にはたくさん木がありますからね!

都会のように公園の木々や街路樹にわんさかとセミが集中しないわけです。

街中のセミの鳴き声は本当にすごいですからね。

家の近くに木が1本立っていようものなら、夏になると毎朝セミの鳴き声で起こされることになります。

栄村では、セミとちょうどよい距離感です。

遠くで「ミーンミーン」と夏を演出してくれます。

夏の朝、窓を全開にして新鮮な空気の匂いをかぎながら、遠くで鳴くセミの声を聴く。

栄村に来てよかったなあ、と思う瞬間です。

それでは本日はここまでとさせていただきます。

次回更新までさようなら!

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