やっと栄村らしく(?)なってきた!

みなさんこんにちは!

いつもご覧いただきまして、本当にありがとうございます!!

この土日はクリスマスでしたが、みなさんはどのようにクリスマスを過ごされましたか?

ニュースや天気予報などで「クリスマス寒波襲来!」などと言われておりましたが、

ここ栄村では、予想されていたほどは降りませんでした。

とはいえ、それなりに雪が積もり、日曜日にはスキー場もオープンしました。

昨年、一昨年と比較してみると、まだまだこんなものでは済まされないと思われる栄村の雪ですが、今年初めて栄村の雪を経験される方がおられますので、このタイミングでお邪魔してみることにしました。

今年10月に東京都内から長瀬地区に移住してこられた、Yさまご夫婦。

空き家バンクに出ていた古民家を気に入っていただき、物件の内見を終えられた時点で移住を決断されたとのこと。

この内見を実施したのが6月のことで、緑に覆われた山々の風景からは想像がつかないであろう冬場の豪雪の世界についても説明いたしました。

「冬場は雪との闘い」

「除雪とか大変ですよ」

などと、脅しにも近いニュアンスでお話しさせていただいたのですが、

「住めば都、とも言いますから」

と、意に介さないご様子のYさまなのでした。

雪が積もり、あの頃とは景色が一変した現在、そのYさまご夫婦がどのようにお過ごしか気になりお邪魔しました。

お宅に伺うと、家の裏側をハンドロータリーで除雪されていました。

ハンドロータリーの操作方法はyoutubeなどで独学で学ばれたそうです。

この度の雪は重く湿った雪で、途中でシューターが詰まり、雪かき棒でつつき落としながらの作業となりました。

作業手順も安全を意識したものとなっており、よく勉強されているのが分かります。

このお宅、古民家ゆえに隙間風が多いらしく、快適に過ごすためにDIYで寒さ対策をしておられるとのことです。

村民の方とも顔なじみになられたようで、15分ほど立ち話。

冬の生活についてなど、いろいろとアドバイスを。

家の表側もきれいに除雪されていて、雪囲いや玄関の風よけも工夫しておられました。

これから冬本番、積雪も増えるかと思いますが、Yさまのご様子を拝見してひとまず安心しました。

雪とうまく付き合いながら、栄村の冬を楽しく過ごしていただけたら嬉しいです。

さて、本日の投稿はここまでとなります。

次回の更新までさようなら!

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