最強寒波一過

皆さんこんにちは!

いつも当ブログコーナーにお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

先週はこの冬最強寒波が到来し、全国的に雪や低温に関する被害が生じました。

水道管破裂による大規模な断水、倒木の下敷きになる事故等もニュースで報じられていましたが、皆さんがお住まいの地域ではいかがでしたでしょうか。

ニュースでは他に、1/24夜にJR京都線(東海道本線)で新快速電車が複数立ち往生したというものもありました。

私も昔この新快速電車によくお世話になっていたのですが、この電車は京阪神間を高速で結ぶ人の移動の基幹ネットワークで、いつ乗車してもほぼ満員でした。

この路線にはほかにも快速電車や普通電車も走っていて座れるのですが、停車駅が多いためかあまり乗りたがらず、せっかちな関西人は立ってでもいいから停車駅の少ない新快速電車をチョイスする傾向にあります。

ただでさえ、せっかちな人が集中(あくまで私感です。。)している新快速電車が、何本も数時間にわたり立ち往生していたというのですから、その車内の状況を察すると相当な疲労感が漂っていたものと思われます。

一方で、国道117号を管理する長野県は同じ日(1/24)の夜、飯山市の道の駅から栄村の道の駅の間を全面通行止めにしました。

これは大型トラックなどがスタックするなどで車両の立ち往生を未然に防ぐための措置であり、おかげさまで無事に翌朝には通行止めも解除され、大寒波の中でもわが栄村は平常運転でした。

雪に強い地域は、早めに対応することで災害に備えているのだとういことが分かる事例でした。

さて、寒波が過ぎ去った月曜日の朝、今までの雪空がウソのように見事に晴れ渡りました!

ところで、晴れたら気になるのが上から落ちてくる雪。

役場の庁舎も雪庇(せっぴ)がおおきく育っています。

これが落ちてきてお客様が下敷きにでもなれば大変です!

そこで役場職員が自らの手で雪庇を落とします。

下に落ちた雪は除雪機械で一気に片付けます。

こうして来庁されるお客様の安全を確保しています。

豪雪地・栄村の雪の止み間のワンシーンでした。

ついでにご近所の様子も。。

白と青のコントラストがとても映えて清々しい朝でした!

本日はここまでといたします。

次回の更新までさようなら!!

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